今週もグループごとの保育でした。
今週は先週よりも人数を増やして実施したので、少し賑やかな毎日でした。
子どもたちは、先週は会えなかったお友達と再会できたことを喜んでいました。
大人数で鬼ごっこをしたり、協力して水路などの大物をつくったりして楽しみました。
年長さんは、お互いの思いをぶつけながらルールのある遊びに取り組んでいるところです。
たとえば鬼ごっこでは、ずっと逃げるのは疲れるのでタイムができる場所をつくったり、ずっとタイムしている人がいると鬼がつまらないのでタイムできる時間を制限したりと工夫しています。
いろいろな遊び方を試しながら、同じ遊びをするみんなにちょうどいいルールを見つけて欲しいと思います。
虫捕りも楽しんでいます。
虫を触れなかったお友達が挑戦する姿も見られます。
きゃー！と言いながらおそるおそる触っています。
今の時期は、ダンゴムシやテントウムシ、小さなバッタなど虫捕り初心者向けの虫たちがたくさんいます。
来週の火曜日からはようやく全員揃うことができる予定なので、年長さんや進級の年中さんなど、これまでたくさんの経験を積んでいる虫捕り名人たちから捕まえるときのコツを教えてもらえるかもしれませんね。
新しい生活様式にもあるように、ソーシャルディスタンスを確保するということで、晴れている日には室内遊びをせず、みんなで外遊びをするよう促しています。
これから暑くなってきますので、体力の消費も激しくなってくるのではないかと思います。
園でも子どもたちの様子を確認するようにしていますが、緊急事態宣言が解除されたとはいえまだまだ油断できない状況ですので、体調が優れないときには無理をしないようお願いいたします。
お弁当など、子どもたちが園内で飲食する場合にも距離をあけるという配慮が必要だと感じています。
そのため、子どもたちの実態によってお弁当の日が実施できる回数が異なることもあります。
お弁当の日が少ないと感じることもあられるかと思いますが、子どもたちの安全を確保するためですので、どうかご理解いただけるとありがたいです。
園内外から消毒液やマスクのご提供をいただいています。
保護者の皆様におかれましても、毎週の予定変更にご協力いただき、誠にありがとうございます。
たくさんの力が集まって園の運営ができていることを実感する毎日です。
来週、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。
（荒武）
