今週の年長さんは、楽しいことが盛りだくさんの4日間でした!
まず火曜日には、附属小学校の2年生が『おもちゃまつり』に招待してくれました。
2年1組から3組の教室を、1クラス15分ずつ巡りました。
教室の中では、5つほどのグループがあり、そのグループでつくったおもちゃで遊ばせてくれました。
帰ってきてからも、「さかなつりをしたんだよー!」「はあ……小学校楽しかった……」と大満足した様子で話していました。
そして今日は、平和台公園に行きました。
芝生広場や池畔広場で遊んだり、崖のぼりをしたりと、自然とふれあいながらたくさん身体を動かしました。
池畔広場の近くにあるせせらぎ水路では、枝を使って魚釣りをしようと試している姿も見られました。
また、展望台から周りを眺めることはできませんでしたが、展望台の近くまで山登りもしました。
展望台の下では、はにわ園で見たはにわを思い出しながらポーズ!
楽しかったですね。
好きな遊びの中でも、自然を感じている姿が見られます。
年少さんでは、どろだんごがブームになっています。
泥をギュッと固めて、さらさら砂をかけて、磨いて……と、丁寧につくっています。
できたどろだんごを見せてくれた時に、どうやってつくったのかを尋ねると、「ツルツルの葉っぱでこするとツルツルになるんだよ!」と、つくり方のコツを教えてくれました。
また、年中さんがイチョウの葉っぱの匂いをかいで「みかんみたいなにおいがする……」と言っていました。
確かに、イチョウの葉っぱは少し甘いような香りがしますね。
イチョウについて調べてみましたが、乾燥させて防虫剤として使われることもあるようです。
制作あそびでは、小グループで力を合わせて大きなものをつくる姿も見られます。
乗れるくらい大きな恐竜をつくったり、何人かで大きな箱の中に入って家のようにしていたりと、協力してつくっています。
誰が持って帰るか揉めることもありますが、お互いの気持ちを伝え合って、順番に持ち帰ったり、幼稚園に置いておいたりと納得のいく方法を探っています。
宮崎県でも、新型コロナウィルスの感染が広がってきているようです。
人が多く集まる場所や時間を避けたり、外から帰ったら30秒かけてしっかり手を洗い、うがいをしたりして感染を予防し、冬休みまでの残り2週間を元気に過ごしましょうね。
(荒武)