朝は寒いですが、日中はあたたかい日が多かったこともあり、元気に遊んでいる子どもたちです。
年長さんは、いろいろな鬼遊びに挑戦しています。
ずっと遊んでいた氷鬼だけでなく、ばなな鬼や増え鬼など新しい鬼遊びのルールを調べたり考えたりしながら取り組んでいます。
成長とともに走ることもとても速くなったため、捕まるか捕まらないかのスリルも楽しんでいるようです。
また、新聞紙をドロドロにして紙粘土づくりにも挑戦していました。
「水に新聞紙を入れて、字が見えなくなるまで混ぜるんだよ！」とつくり方を教えてくれました。
字が見えなくなるまで混ぜるのはかなり時間がかかるようですが、粘り強く取り組み、色水を入れて色をつける工夫もしていました。
友達の紙粘土に対しても「すごい！字が見えなくなったね！」と伝える、ほめるのが上手な年長さんです。
年中さんは、遊びの中で気持ちが衝突することも多いですが、最近では年中さんなりに自分たちで解決しようとしています。
相手の気持ちを聞いたり、解決策を考えたりと、これまで教師と一緒にやってきたことを辿るように話をしている姿が見られます。
自分たちだけで解決するのは難しかったり、「それは解決になっているのかな？」というような決着になったりもしていますが、挑戦する姿を見守っているところです。
みかん組でのリラックスタイムが始まりました。
はじめてのリラックスタイムでしたが、子どもたちはどんな活動なのかとても興味があり、楽しんで活動していました。
考えたことを伝える場面でも、勢いよく手を挙げて積極的に参加しています。
このリラックスタイムを通して、園生活の中でも上手にイライラ鬼を追い出せるようになって欲しいです。
月曜日は寒くなるようです。
お休みはあたたかくしてゆっくり過ごし、元気に登園して来てくださいね。
（荒武）
