今日は、地震が起きたことにより火災が発生したという設定での避難訓練を実施しました。
今回は部屋に集まった状態からの訓練ではなく、好きな遊びをしている中での訓練でした。
地震が起きたという放送を聞き、その場でだんごむしのポーズをして揺れが収まるのを待ちます。
揺れが収まったら、火事になったという放送が入り、近くにいる教師と一緒に園庭へ避難しました。
「お・は・し・も」を守って上手に避難することができましたね。
子どもたちが降園したあと、職員で水消火器を使った消火訓練も実施しました。
実際に訓練の成果を発揮する機会がないことを願います。
好きな遊びでは、つくる遊びが盛り上がっています。
年中さんでは、ビニール袋といろいろな紙を使って綿飴やりんご飴をつくり、お店屋さんごっこをしていました。
お客さんもいろいろなクラスから呼んで大盛り上がりでした。
売ったものを友達が持って行ってしまうと「売り物を返してくれない！」と言っていましたが、繰り返し遊ぶ中で売ったものはどうするのかを考えたり学んだりしていって欲しいと思います。
年長さんは、釣り船やキャラクターの着ぐるみなど、使って遊べるものをつくっていました。
友達と一緒に釣り船から釣り糸を垂らして「マグロが釣れた！！」と喜んだり、着ぐるみをいろんな友達に貸してあげたりと、つくったものを通して人とかかわる姿が見られました。
同じ種類の遊びでも、年齢によっていろいろな姿が見られています。
運動遊びでは、バスケットボール遊びがブームになっています。
近くからシュートするお友達や、遠くからのシュートを試してみるお友達など、それぞれ自分なりの課題に挑戦しています。
いろいろな年齢の友達が入って楽しそうに遊んでいます。
緊急事態宣言が明けて初めての週末ですが、どうやら雨模様のようですね。
場所によって異なる雨音を聴いたり、てるてる坊主をつくったり、雨の日ならではの楽しみを見つけてみるのもおもしろそうです。
（荒武）
