講師として宮崎大学の樺島優子先生をお迎えして、子育て教室を行いました。
遊戯室が埋まってしまうほど、たくさんのご参加をいただきました。
子どもたちは「何つくるのー！？」とワクワクした様子でした。
樺島先生は、「おえかき おためし たいけん」という活動名で、紙に留まらない様々な支持体や画材を準備して提示してくださいました。
中にはサンドペーパーやアルミホイルも！
木を削ってお守りやアイススプーンづくりに取り組んだことのある子どもたちは、「これで木を削るんだよ！」と話しながら使うものを選んでいました。
そんなワクワクした雰囲気のまま絵かきをしていく子どもたち。
幼稚園ではなかなか筆が進まない子どもたちも、目の前にあるいろいろな材料にワクワクしながら試していました。
特に子どもたちが喜んだのは、大きな紙にかく体験です。
大きく好きなものをかいたり、ペンを紙につけたまま歩いてみたり、いろいろなかき方を試していました。
また、子どもたちだけでなく、保護者の方もいろいろな画材のかき味を楽しんでいました。
最後に、樺島先生から子どもたちのかいた絵の展示の仕方を教えていただきました。
実際に額に収められた様子を見て、保護者の方も興味をもっていらっしゃるようでした。
子どもたちの絵を展示したり、大事に取っておいたりすることは、絵をかく意欲を高めるなどいい影響があるそうです。
ご家庭でも、子どもたちの作品をぜひ素敵に飾ってみてくださいね。
（荒武）
