宮崎大学教育学部附属幼稚園

宮崎大学教育学部附属幼稚園の日々をおしらせしています♪

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盛りだくさんの1週間

今週はいろいろな予定がつまっていました。
まず、ビオトープヨモギ摘みをしました。
子ども達は、ヨモギの説明を聞き、ギザギザした、裏が白い葉っぱを一生懸命探しました。
今年はあまりヨモギを見かけないと思っていましたが、子ども達が一生懸命探したので、ザルにいっぱいになるくらい集まりました。
そのヨモギを使って、おだんご会をしました。

おだんご会は、自分で自分のおだんごをこねたり丸めたりしてつくり、保護者の皆さんにゆでてもらったものをいただく会です。
その中で、春の味として、一部にヨモギを混ぜ込んだヨモギだんごもつくりました。
ヨモギの量は、少しだけにするお友達や、たくさん入れて綺麗な緑色にするお友達など、それぞれで自分の好きな量を決めてこねました。
ゆであがったおだんごは、みたらし、きな粉、あんこの中から好きなトッピングを選んで、おだんごにつけていただきました。
子ども達は、うれしそうにおだんごを頬張っていました。
保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

卒園式練習をしています。

今年度は、コロナ前と同じように年中さんも一緒に卒園式に参加できることになり、練習も一緒にがんばっています。
年長さんが入場したり、証書を受け取ったりする姿をしっかり見守ってくれています。
年長さんも、歩き方や証書のいただき方がとても上手になってきました。
本番では、もっと長い間座っていることになりますが、頑張りましょうね。

年少さん、年中さんから、1年間お世話をしてくれた年長さんにプレゼントを渡しました。

年少さんからはメダル、年中さんからは鉛筆立てのプレゼントでした。
「バディさん、ありがとう」という言葉とともにプレゼントを渡された年長さんは、とてもうれしそうでした。
年少さん、年中さん、プレゼントをありがとうございました。

附属中学校へお散歩に行きました。
中学生が家庭科実習で来てくれたことはありましたが、中学校に行くのは初めてのことで、子ども達はとてもワクワクしていました。

中学校の中庭では、お昼休み中の中学生がやって来て、たくさんふれあってくれました。
子ども達も中学生も、鬼ごっこをしたり、お花摘みをしたり、いろいろな遊びを楽しみました。
附属中学校の皆さん、ありがとうございました。

年少さん、年中さんのお弁当の日が最後だったので、みんなで好きなお部屋に行ってお弁当をいただく機会を設けました。

バディさんと一緒にバディさんのお部屋でいただいたり、一緒に遊んだお友達と、来年なりたいクラスのお部屋でいただいたりと、自由に移動していました。
年長さんは、ほとんどが隣のクラスやこれまでに経験したクラスのお部屋に行って思い出づくりをしていました。

好きな遊びでは、ヨモギ摘みをしたことからヨモギに興味をもっている姿が見られます。

ヨモギの入ったカレーだよ!」と言いながら、移動販売のようにたくさんのカレーを車に積んで歩いていました。
たくさん薬草が入った、身体によさそうなカレーでした。
他にも、すり鉢とすりこぎですりつぶしてみたり、「持って帰ってお家でおだんごをつくる!」と言って袋に集めたりしているお友達もいます。
絵の具にも触れています。

手形をスタンプしたり、筆で塗ったりして、不思議な模様をつくることができました。
乾かした後は、桜の花の形に切ったり、木の形に切ったりして、自然にできた模様を楽しみながら生かしていました。

いよいよ来週は卒園式、修了式がやって来ます。
登園日は、年少さんと年長さんがあと3日、年中さんがあと4日です。
寒くなるようですが、最後までたくさん遊べるように、元気に登園してきてくださいね!
(荒武)

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