年長さんでは、パプリカのダンスとバンドごっこを繰り返し遊んでいます。
以前はダンスだけ、バンドごっこだけで遊んでいましたが、バンドの指揮者が踊りながら指揮をするようになり、最近では2つの遊びを組み合わせて、友達の叩くドラムとCDの音に乗って踊る姿が見られます。
どんどん遊びを発展させている子どもたちです。
ドッジボールでも、繰り返し遊ぶ中で、投げ方や避け方が上手くなったり、とんできたボールをキャッチすることができるようになったりと、技術が身についているのを感じます。
また、年少さんや年中さんのお片付けも上手になっています。
今している遊びから次の遊びに移る時には、年少さんでもその場を片付けてから出かけていくお友達がいます。
好きな遊びをするために使った物は自分で片付けなければいけない、ということを、少しずつ意識しているようです。
子どもたちを見ていると、好きな遊びをするから伸びること、好きな遊びをするから頑張れることがあるように感じます。
これからもたくさん好きな遊びを見つけて、じっくり取り組んでくださいね。
(荒武)