今日は、新入園児さんにとって初めてのお弁当の日でした。
みんな嬉しそうにお弁当を広げていました。
おにぎりだったり、サンドイッチだったり、エビフライが入っていたり、ハンバーグがあったり……。
友達や先生に「これが入っていたよ！」とお弁当の中身を報告しながらおいしくいただきました。
感染症対策のため、年長さんと年少さんは机に二人まで座り、全員同じ方向を向いて食べるようにし、年中さんは１人用のレジャーシートを各自敷いて１人分のスペースをつくり、同じ方向を向いて食べるようにしています。
好きな遊びでは、つくりものをしたり、ごっこ遊びをしたりといろいろな遊びを展開しています。
つくる遊びでは、気になる材料を見つけて何ができるか試したり、友達が使っている材料に興味をもって先生に頼んだりしながら活動しています。
細い毛糸を使ってのラーメンづくりや、ペーパー芯を使ってピタゴラ装置づくり、段ボールでダンゴムシのおうちづくりなど、子ども達それぞれのイメージを表現しながら遊んでいます。
ごっこ遊びでは、ドレスやマントを身につけてお姫様やヒーローになりきったり、お母さんになりきったりしながら、料理づくりやお人形のお世話をしています。
家庭での経験を遊びにも生かしているようで、「お風呂が壊れたから今日は温泉に行くわよ」という設定をつくって遊んでいることもあります。
猫役や犬役を自分からするお友達もいて、上手に鳴きまねをしたり動きを表現したりしています。
調査隊になりきって、土を掘ってマグマを探しているお友達もいました。
「この色は新しいマグマじゃない！？」「これは博物館に展示されるね！」と、生活では体験したことのないことも想像しながらなりきって楽しんでいます。
感染症の影響が広がっています。
本園でも、手指の消毒ができる場所を増やしたり、これまで以上に物や手指の消毒を意識したりしているところです。
また、密になるような活動は避け、バディさんのお世話もできるだけ短時間になるよう工夫しています。
外から帰ったら手洗い・うがいをして、ごはんをしっかり食べて、また来週も元気に遊びましょうね。
（荒武）
