昨日は節分の豆まきをしました。
豆は、本物の豆ではなく、新聞紙を丸めてつくりました。
お部屋に飾ってある鬼に豆をまいたり、自分でつくった鬼のお面に豆をまいたりと、いろいろな鬼を追い出していました。
年長さんは、豆をまく前に自分の中の追い出したい鬼を発表しました。
泣き虫鬼や怒りんぼ鬼など、いろいろな追い出したい鬼を思い浮かべながら豆まきをしました。
帰るときには、鬼のお面をかぶって帰るお友達もいました。
つくったお面を使って、お家でも豆まきを楽しんだようです。
好きな遊びでは、園庭をパトロールしているお友達がいます。
「煙が出ているぞ!」と言って異常を見つけ、消防士として消火活動をする姿も見られます。
火事のニュースもよく報道される時期なので、家庭で見たニュースを遊びに取り入れているのかもしれません。
空気が乾燥しているので、風邪だけでなく火の元にも注意が必要ですね。
幼稚園が大火事にならないように、パトロールよろしくお願いします!
制作遊びも続いています。
鬼のお面に使ったお花紙の残りを使って、花づくりをしました。
紙を切って小さいお花をつくったり、様々な色の紙を使ったりしてたくさんのお花が完成しました。
つくり方を覚えたお友達が、後から仲間に入ったお友達につくり方を教えている姿もありました。
感染症への対応のため、今週から室内の使い方を少し変えています。
従来はどこでも遊んでいいことになっていましたが、保育室は自分のクラスのみ、遊戯室は時間を区切って学年ごとに使うようにしています。
テラスや園庭など、開かれた空間ではクラスを越えて遊んでいいことになっているので、工夫していろいろな友達と遊んでいます。
また感染症の影響が少なくなったら、みんなで遊びたいですね。
感染症対応のため、子ども達にも保護者の皆様にもいろいろなお願いをしていますが、いつもご協力ありがとうございます。
早く状況が落ち着いて、普段通りの生活に戻れるよう、予防と対策をしっかりしていきたいですね。
また来週も、楽しい遊びを見つけましょうね。
(荒武)