ぶどう組さんが親子で登園して、お祭りごっこをしました。
その様子を、先生方が参観されました。
今回の公開保育のねらいは、身近な素材を使って楽しんでつくること、子どもが主体となって活動すること、親子でふれあうことです。
子ども達は、参観の先生方がいらっしゃることが気にならないくらい、楽しんで屋台で売る品物をつくっていました。
子ども達が先生として保護者の方につくり方を教え、一緒につくることで、子ども達の思いが詰まったものが完成していました。
りんご飴、かき氷、焼きトウモロコシ、焼きそば、たこ焼き、金魚すくい……いろいろなお店がありました。
お買い物の時間には、参観の先生方も一緒に出店を回って買い物をされたので、少し緊張しながらも張り切ってお店を切り盛りしていました。
ほとんどのお店の商品がすべて売り切れるほど大盛況でした。
子ども達は、買い物だけでなく売ることの楽しさも感じていたようです。
参観された先生方からも、子ども達が生き生きと活動している様子や親子のかかわりがとてもよかったという感想をいただきました。
りんご組さんも、また今度お祭りごっこをしましょうね。
ぶどう組さん、保護者の皆様、今日までの準備、そしてお店の切り盛りをありがとうございました。
９月からもまたいろいろな遊びを楽しみましょうね。
（荒武）
